(注:ここでは無形資産の価値評価業務におけるインカムアプローチについて説明します)
インカムアプローチとは、無形資産に帰属する将来の収益を用いて価値を算出する方法で、当該無形資産から生じる将来キャッシュフローを現在価値に割り引き、その合計額を評価額とする方法です。
他にも評価方法として、類似した無形資産の売買価格等から評価するマーケットアプローチ、無形資産を再度取得・生産する際に必要なコストをもって評価額とするコストアプローチがあります。
本用語集は2025年5月1日現在の法令等に基づいて作成しております。これ以降の税制改正等が反映されていない場合がありますのでご留意ください。また、本用語解集は具体的なアドバイスの提供を目的とするものではありません。個別事案の検討・推進に際しては、適切な専門家にご相談くださいますようお願い申し上げます。
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