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株式会社東京共同ホールディングス

グローバルにビジネスを展開する企業のグループ財務管理の核となる
海外銀行口座管理サービスの導入・運用を支援します。

グローバルにビジネスを展開する企業のグループ財務管理の核となる海外銀行口座管理サービスの導入・運用を支援します。

【海外銀行口座管理サービス(Fides社)】


 グローバルにビジネスを展開する企業にとって、全世界の口座情報を瞬時に把握して、資金の最適化を図ることは極めて重要です。


 海外に保有する口座についてどれくらい把握していますか?
 月次・半期等の銀行ステートメントや決算情報だけでは、以下のような問題が発生します。


①現地任せにすると、現地で不正行為やオペレーションミス(過誤)が発生した際に、発覚が遅れ、取り返しがつかなくなる。

②各地での余剰資金・不足分をしっかり把握できていれば、余計な借入や運用をせずに済むかもしれません。


上記リスクを回避するために、海外口座管理が非常に重要です。


<海外口座管理のメリット>

・ 各地での不正・過誤の早期発見・防止につながる

・資金繰り把握により、資金効率がUP


 グローバルビジネスを展開する企業の財務管理業務においては、TMS(財務管理・資金管理システム)やERP(基幹系業務システム)の導入により、集中管理の体制を敷いてオペレーションの仕組み構築を行うケースが一般的です。しかしながら、TMS/ERPは高機能ゆえ高価で、導入するハードルが高くなってしまいます。そこで、口座情報取得と送金指図発信の基本機能に絞った新サービスをご紹介します。これはスイスのFidesという老舗の金融ネットワーク業者がこれまでの金融機関との情報接続実績を背景に、事業法人向けに準備したサービスです。現在は、英語とドイツ語によるサポートしかございませんので、当社(Treasurers Club of Japan/TCJ)が日本語でご支援させていただきます。


 具体的な支援内容としては、基本機能~口座情報照会と送金指図発信~に絞った、新サービスを提供いたします。
※サービスの詳細は専用サイトTreasurers Club of Japan のサービス紹介ページでもご確認いただけます。



【銀行接続サービス】


 グローバルビジネスを展開する企業の財務管理業務においては、TMS(財務管理・資金管理システム)やERP(基幹系業務システム)の導入により、集中管理の体制を敷いてオペレーションの仕組み構築を行うケースが一般的です。


 しかしながら、運用を開始するには、まず、国内外の対象口座銀行宛ての情報発信依頼やベンダーとのデータ受信テストの連携等の業務を社内で行う必要に迫られます。国内金融機関とのやりとりについては比較的容易に行えるものの、海外各国の金融機関と直接やりとりし、必要情報の取得と接続やテストを行うことはハードルが高く、財務管理担当部門の負担となっています。


 さらに、メインバンクと各国の金融機関の間の契約やオペレーション体制づくりも必要となり、これらの準備作業をすべてクリアできない場合は、海外事業拠点の財務情報の一元管理をスタートすることができません。


 当社では、財務についての有識者を集め、Treasurers Club of Japan としての活動を開始しました。第一弾として、多国籍企業の抱えるこれらの課題に着目し、グローバル財務管理の高度化を支援するサービスの提供をスタートしました。


多国籍企業のグループ財務管理システム


サービスの特徴

海外銀行口座管理サービス(Fides社)

海外銀行口座管理サービス(Fides社)

 口座情報照会と送金指図発信という基本機能に絞ったベーシックサービスのため、高機能なTMSに比べてお手頃な価格で利用開始ができます。


 スイスのFides社は金融ネットワークの提供者として長年の実績を有し、銀行情報接続についても多くのノウハウを有しています。


 現在、英語・ドイツ語によるサービス提供になりますが、当社(Treasurers Club of Japan/TCJ)が日本語でご支援しますので、ご安心ください。

グループ海外口座情報・銀行接続サポートサービス

グループ海外口座情報・銀行接続サポート
サービス

各国金融機関のプロトコルに精通した金融機関の実務経験者が業務をご支援します。


 株式会社東京共同ホールディングスのグループ海外口座情報・銀行接続サポートサービスでは、クライアントの財務担当者に代わり、海外事業拠点、グループ企業等の銀行口座情報との接続及びオペレーション体制の構築業務を行います(弊事務所は、銀行口座の保有者ではないので、実際にはクライアントの黒子として、依頼状、返信の評価、データ接続テストのアレンジをおこなう形になります)。クライアント企業の財務管理の高度化に貢献します。


 ■海外銀行口座情報の電子データによる取得

 海外事業拠点が口座を保有する現地銀行宛てに、情報発信依頼、データ仕様確認、価格確認等を行い、各種契約書、申込書の作成を行います。

 

 ■接続テストの代行

 TMS/ERPベンダー宛てにデータ受信テストの依頼を行い、接続テスト及び結果評価を実施します。

 (クライアント財務管理ご担当者もお立会いのうえ、テストを実施する場合もあります)


 ■その他の業務

 送金依頼を集中管理されたい場合には、メインバンクと海外銀行双方へのヒアリングにより、銀行間契約(MT101)、オペレーション体制構築に関するアドバイスを行うことも可能です。但し、口座情報取得に比べ、かなり難易度は上がります。

専門家

齋藤 隆之

齋藤 隆之

財務管理高度化支援
マネージャー

TKAO JOURNAL

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関連リンク

銀行接続サービス

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