東京共同会計事務所では日本機械輸出組合が開催するJMCエキスパートセミナー(通商)「トランプ関税から学ぶ米国の非特恵原産地規則」に参加致します。
セミナーの概要、お申込みに関しては以下からのご案内を掲載しますので、ぜひご覧ください。
トランプ政策が打ち出した関税政策によって、対米輸出を行っている日本企業は、米国へ輸出する際に、これまで見落としがちであった「原産国」や「実質的変更」といったポイントを適切に理解する必要が出てまいりました。日本から出荷したにも関わらず他国の関税率が適用される場合があるからです。ラベルの貼り替えは、どの国産の商品となるでしょうか。HSコードが変更されれば原産国も変更されるでしょうか。これらは米国側で判断された「原産国」と「実質的変更」によって決定されるのです。
そこで、当組合では東京共同会計事務所の江良泉(えら・いずみ)氏をお招きし、セミナーを開催することとなりました。セミナーでは、具体的品目を例示した非特恵原産地規則の概要から米国の実質的変更への考え方、米国税関・国境取締局(CBP)の事前教示制度についてなど、対米輸出での重要ポイントに関して、分かりやすくお話いただきます。
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2025年9月11日(木)14:00~15:30
ハイブリッド形式(日本機械輸出組合第一会議室及びZoomウェビナー)
① 会場参加
会場:日本機械輸出組合第一会議室(定員:20名)
(地図:https://www.jmcti.org/jmchomepage/shoukai/shozaichi.htm)
② Zoomウェビナー参加
※ ウェビナー開催前日までに、ウェビナー参加用 URL をお送りします。
当日、参加用 URL よりログイン頂きご参加ください。
・14:00~15:00
講演:トランプ関税から学ぶ米国の非特恵原産地規則
講師:江良 泉氏(東京共同会計事務所/株式会社東京共同トレード・コンプライアンス)
・15:00~15:30 質疑応答
東京共同会計事務所トレード・コンプライアンス部 シニアマネージャー
株式会社東京共同トレード・コンプライアンス
公認会計士
江良 泉
日本機械輸出組合(JMC)